『えんとめ』楽曲ボーカルオーディション開催のお知らせ(終了)

弊社とDELTA-V社(https://www.deltav.co.jp/)は、開発中のタイトル『僕のエンドロールを止めないでっ!』に収録される楽曲『雨々しゃんしゃんしゃん』(作詞・作曲:ササキトモコ)の、ボーカルを選出するオーディションイベントを開催します!

イベントはSHOWROOM上で開催され、期間中上位3名から最終審査を行い、選出された方(1名)にゲーム内に収録する楽曲を歌っていただきます

エントリー期間は本日4/1~4/25まで。ササキトモコ氏のオリジナル楽曲を歌える、またとないチャンスです。みなさま奮ってご参加ください!
イベントの詳細はこちらをご確認ください

(追記)
本イベントは2024年4月28日(23:59)を持ちまして、終了しました

生成AIと連動したゲーム

ChatGPTなど会話型AIと連動したゲームのプレゼン動画を公開しました
https://youtu.be/Dk3DEASeQNY

タイトルは『スクラップ惑星(仮)』
コンセプトは「AIが作り出す『疑似記憶』とのインタラクト」です

《プロローグ》
全宇宙から集められたスクラップが投棄される小さな惑星 この星のたった一人の住人(男)とそのペットである犬型ロボット 彼らは膨大なスクラップ群のなかから使えそうな物を見つけ出し、それを売ることで生計を立てている ある日、宇宙のどこかから1つのメッセージを受信。それには『あるモノの思い出』が綴られていた 彼はこのメッセージの主とコンタクトを取りたく、膨大なスクラップ群の中から『あるモノ』を探し始める

カジュアルとナラティブ

塔と少年

サラリーマンを辞めて独立した当時、オリジナルゲーム企画を開発会社に買ってもらうことで生計を立てていこうと、ぬる~く考えていた。

どのデベロッパーも請負だけでなく自社タイトルを開発したいという考えはある。しかしながらゲームビジネスはとにかくコスト面でのリスクが高く、加えて競争率の高い市場である。なので企画を持ち込んでも「ふ~ん」で終わることの方が多い。

逆に言えば「開発リスクが低く販売ポテンシャルの高い」企画を提案すれば、それなりにマジメに話を聞いてくれると考えたわけだ。

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会社設立のご挨拶

株式会社セガを卒業後、いちゲームデザイナーとして個人事業を営んできましたが、2020年10月より株式会社クリオスタジオとして業務を開始することになりました。

コロナ禍による全世界的な閉鎖体制は確実に世界経済にダメージを与え、エンタテインメント業界も少なからずその影響を受けておりますが、その一方で人々のライフ/ワークスタイルは着々と変化して、ゲームという娯楽の価値観も上昇傾向にあると感じています。

「叩けよ、さらば開かれん!」(新約聖書「マタイによる福音書」第7章から)

混乱の渦中にいるからこそ攻めの姿勢で未来を切り開くべきと考え、その意思を体現化すべく法人化を決意致しました。

今後ともなお一層のご指導ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。

2020年10月

株式会社クリオスタジオ 
代表:森本 兼次郎

某国民的パズルの横展開を考えてみた

もぐもぐ

(今回は小ネタです)
その昔某パズルIPの横展開(新規ユーザーを獲得する)案を考えろ的なオーダーを受けましてですね。その時たまたま『塊魂』のゲーム画面が目に入って「いっそこんな感じで(過去シリーズとまったく異なるアプローチで)新しい遊びを提案するのは如何?」とか、さらりと無責任な意見を返したのですよ。
もちろん遊びの中身なんてまったくもってノーアイディアだったのですが、最近そのことをふと思い出しちょっと妄想を膨らませてみました。 “某国民的パズルの横展開を考えてみた” の続きを読む

『和製ホラー』と『マルチプレイパズル』を組み合わせたら?

サイノカワラ

さて第二回です。今回は割とゲームゲームしたネタの紹介です。
自分が学生の頃最も遊んだパズルは?と聞かれれば、おそらく「テトリス」です。多分“落ちもの”との出逢いもこのタイトルだったのではないかと。で、最近パズルと世界観の組み合わせをいろいろ考えていたのですが

テトリス→落ちもの→積み上げる→石を積み上げる→賽の河原…

といった連想をしちゃったわけで、こんな感じに料理してみました。 “『和製ホラー』と『マルチプレイパズル』を組み合わせたら?” の続きを読む