カジュアルとナラティブ

塔と少年

サラリーマンを辞めて独立した当時、オリジナルゲーム企画を開発会社に買ってもらうことで生計を立てていこうと、ぬる~く考えていた。

どのデベロッパーも請負だけでなく自社タイトルを開発したいという考えはある。しかしながらゲームビジネスはとにかくコスト面でのリスクが高く、加えて競争率の高い市場である。なので企画を持ち込んでも「ふ~ん」で終わることの方が多い。

逆に言えば「開発リスクが低く販売ポテンシャルの高い」企画を提案すれば、それなりにマジメに話を聞いてくれると考えたわけだ。

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